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あなたにとって信仰は必要でしょうか?

王舎城から見た御来迎

人生には、様々な出来事があります。善いこともあれば、苦しいことや悲しいことも。その先に、誰もが死を迎えます。では、死んだ後はどうなるのでしょうか。
一般的には、善い行いをした人は天国に行き、悪い行いをした人は地獄に行くなどと言われます。そして、多くの方は「自分は悪いことはしていない」と思っています。
それは、本当でしょうか。

人間は生きていくために、お肉やお米、野菜など、毎日なにかを食べています。
たとえば、おいしい魚料理を食べておなかが満たされることもありますが、少し前まではその魚も海の中で元気に泳ぎ回っていたかもしれません。魚は私たちに食べられるために収獲され、命を絶たれたのです。
皆さんは食べたものに対して、なにかをしてあげたことはありますか。

朝日を受ける王舎城

生き物の命を奪うことは、大自然の営みからみると「罪」にあたります。その罪は自分の魂から消えることなく、将来的に報いとして困ること・苦しいことが起きてきます。
しかし、私たちは生きている限り、何かを食べていかなければなりません。

そのことに対して、佛様は「お供養」することを教えてくださっています。
お経をあげてお供養すると、食べたものの魂を楽にすることができ、これまで罪を重ねてきた自分の魂を清めることもできます。
すると、自分自身の人生が精神的にも物質的にも恵まれるようになり、死後も楽な世界にいくことができます。

あなたにとっての信仰

皆さんは、人生をどのように生きていきますか。
生きている間の行いによって、来世生まれ変わる世界が決まります。

そして、正しくお供養して、善い方に変われる方法はここにあります。